PADIダイビング教育機関

PADIはスキューバダイビングの教育機関で、1966年に創設されました。本部はアメリカのカリフォルニア州にありますが、日本を含めた世界の各地に支部があり、国内でも本格的なダイビングの知識や技術を学ぶことができます。PADIダイビングはアメリカ教育審議会により、大学の単位と同等の質や信頼性が認められています。

つまり、PADIのコースでトレーニングを受けると、大学単位を取得するのと同じ価値が得られることを意味します。国際的な規格に適合したり、講習の質向上に力を入れているなど、PADIダイビングは創設から現在に至るまで努力を惜しまず、その結果が今の評価に結びついているわけです。ダイバーの半数以上がPADIダイビングを始めているほどですから、いかに知名度が高く信頼されているかが分かります。

今では世界中に2800万人ものダイバーを輩出しているので、世界最大規模というのも納得です。PADIダイビングはレクリエーションスクーバ、スノーケリングダイビングに対する、一般の人達の関心を高めることを目的の1つとしています。もう1つの目的は期待に応えるプログラムの開発と提供ですから、ここにも歴史ある教育機関の姿勢が窺えます。

世界最大のダイビングネットワークを持ち、世界基準の講習を各地で提供しているので、ダイバー全体の質が上がり保たれていると言っても過言ではないでしょう。また効果的なダイバー教育システムを導入、実践していますから、着実に上達してライセンス取得を目指せます。一方ではニーズに合う多様な教材を用意しているので、自分に合った最適なプログラムでダイビングを学べます。

コースはショップに出向き実践するものと、ネットで学べるeラーニングに分けられます。ショップでは基本的な知識や技術、器材の使い方も1つ1つ丁寧に教えてもらえるので安心です。eラーニングは知識学習に特化したものですが、自分のペースでいつでも好きな時に学べるのが魅力です。

パソコンがなくてもスマートフォンで学習できますから、時間も場所も選ばずにダイビングの知識に触れられます。PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースは、知識開発とプールダイブ、海洋実習の3パート構成ですが、eラーニングでは知識開発が済ませられます。これは忙しくて時間が取れずショップで学科講習が受けられない、そういう人に嬉しい配慮だといえます。

ダイビング指導団体(教育機関)の比較・徹底解説